こんにちは!
国語教師の新堂ハイクです!
小論文を添削してくれる人がいない…。
というお悩みを解決するために、オンラインでできる小論文添削サービスを5つご紹介します。
小論文って添削してもらった方がいいんですか?
もちろん!
むしろ添削してもらわないと、小論文の実力は伸びないよ!
志望校に小論文試験があるけど、添削してくれるような先生はいないし、かといって自分で添削するのも自信がない…。
という人は「オンライン小論文添削サービス」を使うべきです!
お金はかかりますが、家にいながらプロに指導してもらえるサービスなので、上記の悩みで困っている人はぜひ活用してほしいです!
では、「オンライン小論文添削サービス」にはどのようなものがあるかを解説していきます!
著者 新堂ハイク 29歳 ・現役高校教師 勤続8年(特進クラス担任) ・難関大受験、小論文指導実績500人以上 ・教育メディア運営6年(月間10万PV) ・執筆300記事以上、掲載企業50社以上 実際の教育現場にいる現役教師にしか分からない、リアルな情報をお届けします!
小論文添削サービスの選び方
今回は5つサービスを紹介するのですが、その前に「オンライン小論文添削サービス」の選び方を説明します。
オンラインのサービスは店舗のある学習塾と違うので、実態が見えづらく、選ぶ際の基準が分かりにくかったりします。
選び方を間違えてしまうと、思うように実力が伸びないこともあるので参考にしてください。
実績
まず最初に見るべきところは実績です。
特に自分の志望する大学の進学実績があるかどうかは、必ず確認してください。
実績は学習塾において最も信頼できる基準の一つで、オンラインサービスでもそれは同じです。
ほとんどのサービスがホームページで進学実績を公開しているので、逆に実績を公開していないところは要注意かもしれません。
サービス内容
・買い切り型、月額課金型、などの料金体系
・添削してくれる講師陣
・添削方法
上記の内容を確認して、自分に合ったものを選びましょう。
これも各サービスのホームページで確認できます。
レベルに合っているか
難しすぎても簡単すぎても実力は伸び悩みます。
自分のレベルにあっているかどうかは、志望校のレベルに合わせましょう。
学部や学科別のコースが用意されているサービスもあれば、解答を送れば採点してくれるサービスもあるので、どれが自分に合っているかをよく確認しましょう。
大体のサービスは初心者~難関大受験者まで対応していますが、早稲田・慶応などの独自の対策を必要なところもあるので、見極めが大切です。
おすすめ小論文添削サービス5選
では国語教師おすすめの、小論文添削サービスを紹介します。
大学受験で小論文が必要で、特に難関大学を目指しているという方には「専門の塾」もおすすめですので、参考にしてください。
ヨミサマ。
はじめに紹介するのは、現役国語教師イチオシのサービス「ヨミサマ。」です。
「ヨミサマ。」は、対話をベースにした個別指導を行う、国語特化型のオンライン塾で、小論文指導にも定評があります。
「ヨミサマ。」の特徴
✅講師は東大生
✅1対1の個別指導を受けられる
✅月額9,800円(税抜)という低価格
✅小論文だけでなく国語にも強くなる
東大入試を突破し、現在も東大で学ぶ講師陣から毎週マンツーマンで小論文の問題を習えます。
受験期の3ヶ月間でも、入塾すれば確実に小論文のレベルを上げることができます。
スタンダードコース
レベル:AO入試~一般入試
料金:21,560円(1コマ90分)
入試対策コース
レベル:中堅私大〜難関国立大
料金:28,160円(1コマ90分)
教材費
年間4,000円程度
\無料体験予約はスマホで1分! /
小論文添削ドットコム
大学入試だけでなく、公務員試験や社会人昇進試験、エントリーシートの志望理由など幅広い小論文添削に対応しているWEBサービスです。
小論文添削ドットコムの特徴
✅難関大への進学実績多数
✅添削特化のサービス
✅入会金不要
✅文字数による料金体系
入会金不要で、一回1200字/3000円が基本料金の添削特化のオンラインサービスです。
添削してほしい文章だけを選んで指導してもらえるので、自己推薦書等を添削してもらいたい場合などに有効活用できます。
さまざまな文章の添削に対応しており、大学入試~就職、さらに昇進試験まで人生のあらゆる場面で活用することができます。
小論文
志望理由書
自己推薦書
エントリーシート
願書
課題論文
職務経験論文、職務経歴書
研究計画書、キャリアゴール
報告書、レポート
面接対策
卒業論文、学術論文
外国人の方の日本語添削
その他 文章全般の添削
英文課題、英文による申し込みも可能です。
(公式サイトより引用)
公式サイトには合格体験記も日々更新されており、サービスを受けた方の生の声を聴くことができます。
入会登録等が面倒な方には、文字数で料金が決まるこのサービスがおすすめです。
公式サイトはこちら👇
ベネッセ 小論文特講
通信教材としておなじみである、進研ゼミ高校講座の中の小論文に特化した講座です。
「ベネッセ 小論文特講」の特徴
✅学部系統別の頻出テーマ別対策
✅WEB講義・動画で隙間時間に勉強
✅買い切り型のサービス
✅入会金不要
通信教材の大手企業であるベネッセのサービスという安心感と、11分野から自由に選択可能な学部学科に合わせた細かいテーマまで対応している点が特徴です。
WEB講義・動画で隙間時間を有効活用しながら、「書き方」の基礎から学習することができます。
「小論文ハンドブック」という参考書もついており、出題形式別のポイントも確認することができます。
小論文特講セット内容
・WEB講義・動画
・ハンドブック(参考書)
・7回分の添削
レベル:標準~難関大
料金:16500円(買い切り)
進研ゼミを受講していなくても、「小論文特講」は受講可能です。
公式サイトはこちら👇
小論文添削講座 ポトス
解答をスマホで撮って送れば、24時間以内に添削してくれるシンプルな添削サービスです。
国公立大学等の進学実績も多数あります。
「小論文添削講座 ポトス」の特徴
✅答案をスマホで送るだけの簡単便利なサービス
✅24時間以内のスピード添削
✅1回1200円の料金体系
✅電話での対話形式によるオンライン添削指導
今までの添削サービスの中で、一番簡単かつスピード対応のサービスです。
1回1200円のリーズナブルな価格で、書いた答案をスマホで撮影してメールに添付して送るだけのシンプルさが魅力です。
電話での対話形式による添削は好みが分かれるところかもしれません。
ただ、入会金、教材費0円で、問題も実際に受ける試験の傾向を分析し同じ出題テーマ・タイプで出題してくれるので、何も用意せずとも小論文対策ができるのは大きなメリットだと思います。
公式サイトはこちら👇
ココナラ
ココナラはスキルの売り買いができるWEBサービスです。
写真撮影や動画編集、アイコン作成などのメニューが有名ですが、小論文添削のサービスもあります。
✅相場は1000~3000円程度
✅志望校の合格者に添削してもらえる
✅サービス内容が多様
今までのWEBサービスと違い、ココナラでは個人間の取引となります。
企業とのやり取りと違うので不安な部分もあると思いますが、ココナラの評価システムは優秀でトラブルが起こることはほとんどありません。
添削者をこちらが指定することができるので、自分に合った添削者を見つけることができるのが強みです。
会員登録する必要がありますが、無料でできます。
実は僕のアイコンもココナラで作ってもらったものです!
公式サイトはこちら👇
ココナラのヘビーユーザーである僕が「ココナラで小論文を添削してもらう方法」を完全解説したページも参考にどうぞ!
小論文の書き方から知りたいという方は、現役国語教師の僕が書いた【小論文の書き方完全ガイド】のページもありますので、そちらもぜひご覧ください!
【小論文の書き方完全ガイド】はこちら!👇
自分に合った添削サービスを選ぼう
実績や企業のブランドで選びたい方
ヨミサマ。
ベネッセ 小論文特講
メリットは大企業ゆえの信頼性です。
デメリットは値段が高いことです。
買い切り型のサービスが良い人
小論文添削ドットコム
小論文添削講座 ポトス
メリットは1回いくらの料金体系なので、必要な文添削してもらえることです。
デメリットは有名企業ではないので、口コミ等のデータがないことです。
志望校の合格者に直接添削してもらいたい人
ココナラ
メリットは添削者が自分で選べることです。
デメリットは企業ではなく個人の取引になるので、少し手間がかかることです。
総合型選抜で受験予定の方へ
あなたが小論文を勉強する理由は、総合型選抜(旧AO入試)や学校推薦型選抜(旧推薦入試)ですか?
だとしたら、専門の塾を検討することをおすすめします。
専門塾が必要な理由
・小論文対策は独学では難しい
・総合型選抜は学校や塾では対策困難
・各大学ごとに必要な対策が違う
現役高校教師の僕がオススメするのは「総合型選抜専門塾AOI」です。
総合型選抜専門塾AOIは、2022年度入試合格率95.2%で日本一の合格実績を誇る総合型選抜(旧AO入試)・学校推薦型選抜(旧推薦入試)専門の個別指導塾です。
難関大学への合格実績も多数あり、オンラインにも対応しているので全国どこからでも志望校の総合型選抜を目指せます。
総合型選抜合格への圧倒的なノウハウを有しているので、推薦で大学に行きたいならココ!という現役教師おすすめの塾です。
\特長・口コミ・料金を詳細に解説!/
\カンタン3分で無料体験予約! /
小論文のお悩みを全て解決します!
以上で本記事は終了です!
最後までご覧いただきありがとうございました!