漢字検定

【漢検の勉強法】一発合格するためにすべきこと!

ハイク先生

こんにちは!
国語教師の新堂ハイクです!

漢検の勉強の仕方が分からない

というお悩みを解決するために、「漢字検定の勉強法」について現役国語教師の僕が徹底的に解説します!

漢検は受験料もかかりますし「できれば一回で合格したい!」という人がほとんどですよね。

僕自身も中学生の時に準2級を一発合格で取得しています。

漢検は2級までの難易度なら、漢字が苦手な人でも一発で合格することは十分可能です。

このページでは、漢検に一発で合格するための効率的な勉強法を紹介していますので、ぜひ最後までご覧ください!

勉強計画を立てる

はじめにすべきことは勉強計画を立てることです。

漢字検定の試験は毎年6月・10月・1~2月の年3回行われ、1か月前まで申し込むことができます。

つまり勉強には最低でも1ヶ月程度の時間が持てるということです。

1ヶ月以上前から勉強を始めたという人も、検定日の1ヶ月前はしっかりと計画を立てて勉強しましょう。

各級ごとの勉強期間の目安

進学・就職に使える主な級(4級~2級)の勉強期間の目安は以下の通りです。

・4級→2週間程度
・3級→1ヶ月程度
・準2級→1ヶ月半程度
・2級→2ヶ月程度

「漢字が苦手」という人は、上記の期間に「+1~2週間」追加した期間を確保してください。

1日当たりの勉強時間は1~2時間程度で十分です。

・1日のうちにまとまった勉強時間1時間
 →問題集やワークを解く勉強中心

・1日の中のスキマ時間を使って1時間
 →通勤通学等の時間に暗記中心

このように勉強時間を分けると、効率的に勉強できます。

後にも述べますが、漢検はあくまでも「持っておくと進学・就職に少し有利になる資格」に過ぎないので、学業や仕事が最優先です。

自分の学業・仕事に支障の出ない範囲で勉強計画を立てましょう。

一発合格を狙うなら

4級~準2級は2500円、2級は3500円の受験料がかかります。

できれば一回で合格したいですよね。

しかし、勉強に裏技はありませんので確実な合格を目指すなら、十分な勉強時間の確保が重要です。

なので、中学3年・高校3年・大学4年などの進路に関わる年度に漢検を受験することは避けるべきです。

漢検取得は余裕をもって早めに受験するようにしましょう。

自分に合った問題集を選ぶ

問題集・参考書選びはかなり重要です。

特に自分に合ったものでなければ、実力を伸ばしにくくなります。

漢検の問題集の選び方としては、以下のものを買うのがおすすめです。

・頻出度順の暗記系の参考書
・書きこみ式のワーク形式の問題集
・漢検公式の過去問
・ノート

暗記系の参考書はスキマ時間に効率よく覚えるために必要です。

また漢検の問題は200点満点中130点が筆記問題なので、書く勉強も欠かせません。
書き込み式のワークを繰り返しノートにして、確実に漢字を書けるように訓練しましょう。

過去問演習も大切で、本番の形式に慣れましょう。

また、過去の問題が何度も出題されていますので、過去問演習が実践演習にもなるので解かない手はないでしょう。

では一つずつ一番のおすすめを紹介します。(商品は3級を基準にしています。)

分野別漢検でる順問題集

迷ったらこれで間違いない!という参考書です。

僕も実際に使いましたし、僕が教えている生徒も多数愛用しています。

この参考書は過去約10年間の漢字検定で出題された漢字を分析し、頻出度順にランク付けされた問題(A、B、Cランク)が分野別で掲載されているもので、本当によく出ます。

特徴としては、付属の赤シートを使って隠しながら書いたり隙間時間に暗記したりすることができます。

使い方は以下の通りです。

①A,B,Cすべてのランクを1巡
②間違った問題にチェックをつける
③A,Bランクの正答率を高める
④Cランクの要点をおさえる
⑤試験直前にチェックした問題の確認

漢検 漢字学習ステップ

漢検を主宰している日本漢字能力検定協会が、公式に出している書き込み式のワークブックです。

各級ごとの新出漢字を一字一字練習することができるので、漢字を覚えるのが苦手な人にもやさしいワークブックです。

使い方は以下の通りです。

①まずは書きこまずにノートにする
②1巡したらワークに直接書き込んで2巡目
③「総まとめ」問題に取り組む

漢検 過去問題集

こちらも日本漢字能力検定協会が出している過去問題集で、過年度実施の検定問題13回分がすべて収録されており、実物大の解答用紙が付属しています。

過去問に取り組むタイミングとしては、受験級を決める前・勉強を開始する前・検定日の1週間前などがおすすめです。

実際の制限時間の60分を守ってチャレンジしてみましょう。

自分に合った参考書の選びからが知りたいという方はこちらのページもどうぞ!



暗記と筆記が勉強のカギ

問題集を買い、勉強計画を立てたら後は勉強に取り組みましょう。

ここで注意してほしいのが、「漢検」は進学・就職の決め手にはならないということです。

あくまでも資格の一つなので、「漢検」を持っているから進学・就職が決まったということはありません。
決め手になるのは学力やコミュ力などの能力です。

勉強時間はできるだけ最小限に抑えて効率よく合格を目指しましょう。

各級のレベルや合格基準一覧はこちら👇

では効率的な勉強法を解説します!

スキマ時間に暗記を行う

漢字は知っていないと答えられません。
なので「覚える勉強」がメインになります。

特に部首・熟語の構成・四字熟語・対義語・類義語などは、日常生活のなかでもほとんど使わないのでなじみがありません。

そういった漢検特有の暗記事項を中心に覚えていきましょう。

スキマ時間は1日の中に数多く存在します。

・朝起きてからの10分程度
・通勤、通学中
・休み時間
・トイレ
・風呂
・歯磨き中
・夜寝る前の10分

こうした時間を利用して暗記を行いましょう。

筆記の勉強はノートを使うべき

漢字は覚えているつもりでも、正確に書けないこともあります。

さくら

あれ、ここって「日」だっけ?「目」だっけ?
ここの横棒って一本だっけ?二本だっけ?

漢字を書く際にこう言った経験は誰にでもあるはず。

「覚えていること」と「正確に書けること」は別なのです。

試験本番でこういったことを避けるために、必ずノートなどに書き取りの練習をしましょう。

僕は「漢検ノート」を1冊作ってそこにひたすら苦手な漢字を練習していました。

過去問演習は必ず行う

本番と同様の制限時間(60分)とできれば本番と同じ問題用紙を使って、過去問演習を行ってください。

特にどの問題にどれだけの時間をかけるか(かかるか)をよく考えて、本番の時間配分を決めていきましょう。

書き取り問題は一番配点が高く、問題数も多いのでここに時間をかけたいところです。

読み問題や選択式の問題は早く正確に解答できるように、練習を重ねましょう。

0円でできる勉強法

身の回りにある漢字をよく見て、意味や熟語の構成、部首などを考える方法です。

普通に生活しているだけで、日本人は1日に膨大な量の漢字を読みます。

これらを意識して生活するだけでかなり勉強になります。

問題集を使った勉強などと並行してやってみてください。

主な級ごとの勉強法

進学・就職で有利になるのは4級~2級です。

願書や履歴書に書ける級の一覧はこちら

ここでは4級・3級・準2級・2級の4つの級ごとの勉強法を解説しているページを紹介しますので、ぜひご覧ください。

4級の勉強法

3級の勉強法

準2級の勉強法

2級の勉強法

不合格になってしまったら

惜しくも不合格になってしまったら、次の試験日まで勉強して待たなければいけません。

しかし、年3回の受験以外にもいつでも漢検を受けられる方法があります。

それが漢検CBTです。

漢検CBTですぐに受験しよう!

「漢検CBT」とはコンピューターを使って漢検を受験することです。

通常の試験と受験方法が違うので、一部出題形式や解答方法が異なる部分がありますが、各級のレベルは紙のテストと同じになるように作られています。

受験料も通常の試験と同じです。

通常の試験と違う点は以下の通りです。

・検定日が限定されない
・検定会場がたくさんある
・10日で結果が分かる

詳しい解説はこちらをご覧ください👇

惜しくも不合格になってしまったら、取得へのモチベーションが下がらないうちにCBT受験も考えてみてください。

効率的な勉強で一発合格を目指そう!

勉強計画を立て、問題集を選び、暗記と筆記の二つを意識して効率よく漢検合格を目指しましょう!

勉強期間は最低でも1ヶ月程度は確保するようにして、学校や会社と並行して勉強できるような余裕を持つことも大切です。

漢検は知名度抜群で、一度取得すると一生残る資格です。

あなたの合格を応援しています。

ハイク先生

以上で本記事は終了です!

さくら

最後までご覧いただきありがとうございました!