漢字検定

漢検2級の合格体験記・合格者の得点一覧を公開!

新堂ハイク

こんにちは!
高校教師の新堂ハイクです!

このページで分かること

漢検2級の合格体験談

合格点

受験のきっかけ、理由

合格した具体的な勉強法

使った参考書、問題集

漢字検定とは「日本漢字能力検定協会」が主催する、漢字能力を測定する技能検定です。

漢検2級は就活でもエントリーシートに記載することができ、受験でも有利に働く検定で、知名度抜群の割に取得難易度が低いというコスパの良い検定です。

新堂ハイク

漢検の目指すべき級は2級です!

ただ、2級からは別格に難しくなってきます。

さくら

2級に挑戦しようと思うけど、勉強法が分かりません。

合格点とか参考書とか、みんなはどうしてるのかな?

新堂ハイク

そんなあなたのために、このページでは漢検2級保持者の合格体験記を集めて掲載しています!

ぜひ参考にしてください!

現在高校教師として勤務している僕が生徒に聞いた話や、「ランサーズ」「クラウドワークス」といったクラウドソーシングサイトで募集した体験談を掲載しています。

漢字検定2級を受けようと考えている人の参考になればと思います!

漢検2級の合格体験記・合格点

・受験当時の学年

・合格点

・受験のきっかけ、理由

・具体的な勉強法

・使った参考書、問題集

以上の5点について回答していただきました。

30代女性

受験当時の学年中学生
合格点178点

受験のきっかけ、理由

母が漢字検定を受験すると言い出して、横で見ているうちに自分も興味を持ち始め、いつの間にか自分も母の近くで勉強するようになりました。母が勉強していると自分もだんだんヤル気が湧いてきて、途中でやめることなく一緒に勉強を頑張ることができました。(自分は2級を、母も無事準1級に合格しました。)

具体的な勉強法

全範囲を一通り網羅している1冊の本を購入し、それを解きます。2巡目は間違った問題のみを解き、3巡目はさらに間違った問題のみを解いていきます。最後になればなるほど問題数は減りますが、その分難易度は上がり、本に付いている問題は全て100点をとれるようになります。試験の日まで1冊の本を100点取れるまで繰り返し、もし時間があるようだったらそれを他の本でも解いてみる。1冊100点取れる頭があれば、2冊目も比較的早い時間で解けるようになっているはずです。

使った参考書、問題集

2級漢字学習ステップ

20代女性

受験当時の学年中学生
合格点168点

受験のきっかけ、理由

高校の受験勉強をしている中で、漢字検定などの資格試験に合格しておくと内申点?が上がるという話(確実ではなく噂で)があったので、噂が本当かどうかは分かりませんでしたが、自分も漢字の勉強は好きだったので、英検よりも漢検の方が取りやすい(勉強する気になりやすい)と思っていたので、勉強しました。

具体的な勉強法

問題集を書店で購入し、ひたすら問題を解くという勉強法でした。問題集によって読みやすさ、自分との相性はかなり変わります。まずは書店で問題集を選ぶ時点で、自分がきちんと最後まで続けることができる問題集を選ぶことが大事です。(親が代わりに買ってきてくれたものは親目線で選ばれているので、自分のやりやすさとは別でした。必ず自分で選んだ方がいいと思います。)
自分一人だとモチベーションが上がらないので、誰か一緒に切磋琢磨して勉強できる仲間がいるとヤル気の維持につながります。友達だと足の引っ張り合いになるので、級は違ってもお互いに頑張れる相手と一緒のほうがいいと思います。

使った参考書、問題集

漢字学習ステップ2級

10代女性

受験当時の学年中学生
合格点165点

受験のきっかけ、理由

自分自身に自信がなく、親が心配して資格取得を勧めてくれました。自分に自信は持てなかったけれど、資格を持つことで「自分は漢字を得意と言ってもいいレベルなんだ」と自信がほんの少しだけ付きました。最初はもっと下の方の級から始めたので、落ちる恐怖よりも、上に上がる楽しみの方が上回ったこともよかったと思います。

具体的な勉強法

1冊の参考書を購入してひたすら何周も解く、という勉強方法でした。途中で何度か過去問題を解くことで、自分の今いる位置を正確に知ることができ、「もっと頑張らなければ」「もう少しで合格圏内だ」「これくらいできれば自信を持って受験できるのではないか」と、少しずつレベルアップしている様子が自分でも実感することができました。
間違えやすい問題はノートに書き写して何度も解くことで、繰り返し学習することができました。

使った参考書、問題集

漢検公式過去問

30代女性

受験当時の学年高校生
合格点190点

受験のきっかけ、理由

中高一貫校の内部進学条件のため、準2級までは取得していました。高校生になってから漢字を覚える楽しさを思いだし、大学受験勉強の気分転換として2級を取得しようと思いました。周りの友人が漢検2級の学習をしていたことにも影響を受けました。

具体的な勉強法

一冊の問題集・参考書を何周もする方法です。一周目は、少しでも自信がなかったり悩むような問題であればすぐに解答を確認してスピーディーに進めることを心掛けました。二周目以降は、あまり一問一問に時間をかけないようにしながらも分からない、間違えた問題にチェックをして後日効率よく復習できるようにしました。出題範囲がほぼ明確に決まっている試験であるため、問題集の内容全てを丸暗記するように意識して取り組みました。

使った参考書、問題集

漢検 漢字学習ステップ

20代女性

受験当時の学年高校生
合格点165点

受験のきっかけ、理由

履歴書に記載できる資格を増やしたく英語は苦手なので日常的に使う漢字検定を頑張ろうと思った。

友達が漢字に詳しくいつも色んな漢字の読みや書き方の問題を出してくれてそれを解くのが楽しくもっと漢字を知りたいと思ったから

具体的な勉強法

過去問を2〜4個程用意しローテーションでひたすら解いていく。間違えたところは最低10回は書き直し頭に叩き込む。何度も解くと覚えてくるのでそうしたらまた別の過去問を用意して同じように解いていく。

そうすると自分の苦手としているところがわかってくるので重点的に勉強し点数を伸ばせるようにする、伸びそうになければ得意分野に重点を変えてる。

過去問を何個か解いていると問題の傾向が見えてくるので対策もしやすくなる。

使った参考書、問題集

漢検2級分野別問題集

10代女性

受験当時の学年高校生
合格点181点

受験のきっかけ、理由

漢字検定を受けようと思ったきっかけは、通っていた高校で先生から受けてみないかと声をかけられ、希望者は受けることになったからです。

元々小学生の頃から漢字が好きで、漢字検定に興味があったため、受けることにしました。

具体的な勉強法

参考書、問題集をいくつか買って、問題を解き、間違えた漢字を漢字ノートに書いて、を何度も繰り返して覚えました。

漢字検定の受験を決めてから、受けるまでの期間が数ヶ月だったので、はじめは、漢字検定2級頻出度順問題集などを見て、頻出度が高い順に、ひとつひとつ漢字ノートに書いて覚えていました。

それから色々な問題集を解き、間違えたところをまた漢字ノートに繰り返し書いて、記憶を定着させていきました。

試験の数日前からは、とにかく問題を解いて、一つでも多く覚えようとしました。

使った参考書、問題集

漢字検定2級頻出度順問題集

20打男性

受験当時の学年大学生
合格点172点

受験のきっかけ、理由

当時塾講師のアルバイトをしていて、塾生たちが受験するのと同じタイミングで受験しようと思ったことがきっかけです。特に就職などを意識したわけではなく、シンプルに自分の実力を測りたいと思って受験を決めました。

具体的な勉強法

もともと漢字はできるほうだという自覚があったため、基礎的な部分の学習はすっ飛ばしていました。とにかく過去問を解いていって出来ない分野を集中して学習・復習していく方法をとりました。私の場合は四字熟語が苦手だったため、四字熟語を音読しながらノートに書き取っていく方法で覚えていきました。小学生みたいな学習方法ですが、意外と覚えやすくて苦手の克服に役立ちました。自分のレベルに合わせた学習方法がカギだと思います。

使った参考書、問題集

漢字検定の公式問題集

30代男性

受験当時の学年大学生
合格点180点

受験のきっかけ、理由

漢字検定を受けようと思った理由は、就職活動をする際に、有利だと考えていたからです。大学時代に周りでも漢検を受けている方がいたこともあり、自分も受けようと思いました。また、社会に出てからも漢字を書く機会があると思って受験しました。

具体的な勉強法

漢検2級では、主に過去問題集を中心に勉強をしていました。多くの問題集を買ってやるのではなく、とにかく同じ過去問題集を毎日コツコツやっていました。間違えた問題は何度もノートに書いて覚えるようにしました。読めても書けないことが多かったので、ノートにひたすら書いて覚えるようにしていました。自分の苦手な部分はどこなのかを過去問題集で把握して、苦手分野を中心に徹底的に取り組むようにしました。朝型の生活に切り替えて、試験の勉強を頑張っていました。

使った参考書、問題集

漢字学習ステップと漢検過去問題集

30代女性

受験当時の学年社会人
合格点160点

受験のきっかけ、理由

社会人になってからも勉強をしたいなと思っていたときに、学生時代準2級までしか受けていなかった漢検を受けてみようかなと思ったのがきっかけでした。また、当時まだ学生だった妹も漢検を受けると言っていて、姉妹で受けるのも良いなと思ったのもきっかけでした。

具体的な勉強法

旺文社の「漢検2級でる順合格問題集」を1冊のうち3分の2程度行いました。最初は問題集には直接記入せず、ノートに書きながらすすめました。時間もなかったので、1回目で間違えた箇所だけをマークし、間違えた問題のみを繰り返し行うという方法で勉強しました。また、青い色のペンで書くと覚えられるという話を耳にしたことがあったので、半信半疑ではありましたが青いペンで苦手な漢字をたくさん書くという方法も実施しました。

使った参考書、問題集

旺文社「漢検2級でる順合格問題集」

20代男性

受験当時の学年社会人
合格点168点

受験のきっかけ、理由

日本人であるのに日本分でよく見かける漢字が読めないことに悔しさを持ち始めたのがきっかけです。だんだん漢字の勉強をすることにより、漢字の世界にどっぷりハマっていきました。検定があると知り、実力を試す思いでやってきました。

具体的な勉強法

ひたすらコツコツと新しく漢字の知識を吸収することに時間をたっぷりと費やしました。実践で使えるかどうかも考えて実際の文章を読んだりもしたのですが、自分にとってはあまりにも時間がかかりすぎるためこの勉強方法はとっていないです。コツコツと勉強をすることにより実践でも繋がります。とにかく新しい漢字に対する知識を蓄える事、これが一番の成長の近道だと思います。辞書を片手にとにかく片っ端から吸収することが一番大切です。

使った参考書、問題集

漢字辞典のみ



漢検2級の合格点まとめ

2級のレベルは高校卒業・大学・一般程度です。

出題範囲の漢字は2136字で準2級の1951字と比べても200字程度増えただけですが、合格基準が厳しくなります。

5級~準2級までは200点満点中70%程度(140点程度)で合格だったのに対し、2級からは80%程度(160点程度)取らなければ合格できません。

試験時間も60分と変わらないので、今までの級よりもさらに正確性が問われ、難易度が上がっています。

受験当時の学年合格点
中学生165点
中学生168点
中学生178点
高校生165点
高校生181点
高校生190点
大学生172点
大学生180点
社会人160点
社会人168点

漢検2級は合格点が160点前後からなので、結構ギリギリで合格している人も見られます。

中学生でも取得可能なので、漢字が得意な人は挑戦してみるのも良いですね。

漢検の合格基準

各級ごとの合格基準は以下の表の通りです。

合格率は2019年第3回検定結果のものです。

合格基準合格率
10級150点満点中80%程度95.1%
9級150点満点中80%程度91.4%
8級150点満点中80%程度85.2%
7級200点満点中70%程度87.0%
6級200点満点中70%程度81.3%
5級200点満点中70%程度77.0%
4級200点満点中70%程度52.2%
3級200点満点中70%程度45.0%
準2級200点満点中70%程度36.8%
2級200点満点中80%程度24.0%
準1級200点満点中80%程度17.4%
1級200点満点中80%程度5.9%

2級~1級は200点満点中160点程度で合格です。

”○○点程度”という表現は合格基準±1~3点の変動幅があるということです。
この変動幅はその回の平均点により上下します。

2級は4人に1人が合格する程度の合格率で、しっかりと対策しなければ簡単には合格しないのが分かります。

そのためには参考書・問題集を活用するのが大前提です!



合格者愛用の問題集

回答いただいた方の中で最も使用されていた問題集は「漢検2級漢字学習ステップ」でした。

漢検 2級 漢字学習ステップ

漢検を主宰している日本漢字能力検定協会が、公式に出している書き込み式のワークブックです。

やはり公式ということもあってかなり使用率が高いです。

漢検 2級 過去問題集

過去問も多く使用されていました。

こちらも日本漢字能力検定協会が出している過去問題集で、過年度実施の検定問題13回分がすべて収録されています。

当サイトでは、漢検の勉強法などを現役国語教師の僕が徹底的に解説しています。

以下のページもぜひ参考にしてください。

新堂ハイク

以上で本記事は終了です!

さくら

最後までご覧いただきありがとうございました!