現代文

現代文の勉強法!記述問題の完全対策!

現代文の勉強の仕方で悩んでいる方、
勉強しても勉強しても現代文の成績が上がらない方、そのお悩み解決します!

ハイク先生

こんにちは!僕は新堂ハイクと言います!

現在私立高校特進クラスの国語の教科担当をしています!
そんな僕が「現代文の勉強法」を徹底解説します!

現代文ほど「勉強方法の確立されていない教科」はありません。

それは、現代文には英単語や数学の公式のように、この公式を覚えれば大丈夫!この単語は試験によく出る!のような暗記ポイントが極端に少ないからです。

基本的に大学受験は(一部の最難関校を除いて)暗記で乗り切ることができます。
しかし、現代文は暗記で乗り切ることが不可能です。

なぜなら、先ほど述べたように覚える物自体がほとんどないからです。

さくら

現代文の勉強は諦めた。
私にはセンスがないもん。。。

なので、勉強法が分からずこのように「現代文=センス」と決めて、現代文の勉強を諦めてしまう生徒をよく見ます。

ハイク先生

現代文はセンスじゃない!
できない理由が分かれば、すぐにできるようになる!

なぜなら、暗記するものがほとんどないから!

できない理由とその対策が分かってしまえば、センスがなくても現代文で高得点をとることは絶対にできます

覚えるものがほとんどない」ということは、
忘れるものがほとんどない」ということです。

現代文は一度できるようになれば、その先ずっとできるようになります

ハイク先生

ここでは現代文の中でも特に苦手とされる「記述問題」のできない理由できるようになるための対策を解説します!

現代文の勉強法!記述問題の完全対策!

本記事では現代文の記述問題の完全対策ということで、「現代文ができない4つのパターン」を先に挙げ、それに対する対応策を示すことで、苦手をなくしていく勉強法を提示します。

現代文ができない4つのパターンと対策

  1. 文章を理解できていない。
  2. 問題の答えとなる箇所を特定できていない。
  3. 設問文の指定した答え方になっていない。
  4. 苦手意識という精神的なもの。

あなたが現代文の成績が上がらない原因はこの4つにつきます。

これは僕が高校教員として、何百人の生徒を見てきた経験からまとめたものです。

この4つを解決してしまえば現代文の勉強法がわかり、確実に成績を上げることができます。

文章を理解できていない

現代文が苦手な原因の圧倒的1位がこれです。
逆に言えば、文章を理解できれば現代文は得点源になります。

さくら

どうすれば文章を理解できるようになるんですか?

ハイク先生

その方法は2つあるよ!

語彙力をつける

抽象的一義性概念主体対象

上記の言葉は現代文の問題、特に評論文の問題の中にはよく出てきますね。

「何となくイメージは湧くけど説明しろと言われたら言葉につまる」

そんな人が多いのではないでしょうか。

現代文は日本語で書かれていますから、誰にでも読める文章です。
ただ、誰にでもわかる文章では問題にならないので、難しい言葉が使われます。
まずは難しい言葉の意味を把握することが重要です。

文章をよく読む

「そんなのいつもやっているよ!」という声が聞こえてきそうですが、本当によく読んでいますか?

ここでいう「よく読む」とは、「説明できるまで理解する」ということです。

問題集を解いた後、問題文を読み返していますか?
丸つけをして終わりにしていませんか?

分からない単語があれば意味を調べ、分からない文章があれば解説を読んで納得いくまで文章を読み込んでください。
それをするだけで、理解度が格段に上がります。

以上が「文章を理解できていない」の対策になりますが、さらにこのテーマを具体的に深堀りした記事がこちらになりますので、もっと現代文の得点を上げたい方はぜひチェックしてください。👇👇👇

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問題の答えとなる箇所を特定できていない

現代文のテストの答えは必ず文中にあります。
そこを制限時間内にうまく探し出すことができていないことがテストで間違ってしまう原因の一つなのです。

さくら

それが分からないからできないんじゃん!

というお悩みに答えます!

ハイク先生

文中から答えを探し出す具体的は方法はこれだ!

本文にマーキングする

現代文を解くとき、文章に線を引く人は多いですよね。

この「線を引く」という作業は「大事なところがどこかすぐに分かるようにするため」や「設問の答えとなる部分に印をつけるため」に行いますよね。

では、このマーキングの精度を上げることができたら(正しい場所に引くことができたら)、簡単に設問に答えることができますよね。

そのためのコツは3つです。

①つまり・だから・要するに・なぜなら等の
理由要約を示す語の後の文章に注目して
 文章に線を引く。

文章のテーマとなるワードにマーキングする。

指示語指示語の指す内容にマーキングし、
 線でつなげる。

この①~③を意識して問題集を解けば、確実にマーキングの精度は向上します。

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しっかり取り組むと現代文の基礎ができます。



設問文の指定した答え方になっていない

記述問題の答え方として重要なポイントは「何を問われているのか」と「文末表現」と「設問の条件」の3つです。

これらを満たした解答を作らなければ、減点されてしまいます。
では、これらを満たすための対策を解説していきます。

何を問われているのかを理解する

実は記述問題の設問の種類は、いくつかのパターンしかないのです。

具体的には
(傍線部)~とはどういうことか(説明せよ)
~はなぜか
傍線部~それ(これ)とは何か。」などです。

それぞれに対応する答え方を知っていれば、減点されない解答を作ることができます。

文末表現

ハイク先生

地球が温暖化しているのはなぜですか

さくら

二酸化炭素などの温室効果ガスにより、地表の熱が逃げにくくなって温暖化が進んでいます

このやりとり、一見会話が成立しているように見えますがこの答え方では現代文では減点されます。
「なぜですか」という聞き方に対しては、「~から」「~ため」というように答えなくてはならないのです。

現代文にはこういった「答え方のルール」というものが存在します。
具体的には、

「どういうことか説明しなさい。」
        
「~ということ。」

「簡潔に説明しなさい。」
 
 「~ということ。」

「~とはどういう~か答えなさい」
 
 「~という~。」「~のような~。」

「どういう意味か答えなさい。」

 「~という意味。」

などです。
この「答え方のルール」はそれほど多くないので、覚えてしまいましょう。

設問の条件

記述問題の設問には「『○○』という言葉を用いて」や「○○文字以内で」などの条件が課せられている場合が多いです。

もちろん与えられた条件を満たした解答にしなければ、間違いとなります。

具体的には、

本文に即して答えなさい

これは、本文中の言葉を組み合わせて答えなさいということです。
ほとんど本文を写した表現になっても構いません。

主語を補って答えなさい

この場合は必ず「誰が」や「何が」等の主語を本文中から探して解答に含めてください。

○○という語を使って

この場合も、必ず指定された語句全て解答に含めてください。
指定された語句を全て解答に含めて、意味の通る文章にできれば正答に近づきます。

などです。

以上の3つの「答え方」を意識して問題集に取り組めば、記述問題に対する苦手意識はなくなります。

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苦手意識という精神的なもの

ハイク先生

精神的なものって・・・。
気持ちで現代文が解けるようになるんですか?

もちろん、気持ちだけで現代文が解けたら苦労しません。
ただ、現代文の苦手な人は共通して、現代文の勉強が嫌になる理由があるのです。

それは知っているだけで、現代文に対する意識が変わってきます。

何を書けばいいか分からない・頑張って書いたのに間違う

僕は実際に高校で現代文を高校1~3年生まで教えているのですが、現代文の勉強が重く感じる原因の一つはこれが一番多いです。

ただ、これは問題演習をたくさんこなして、自信をつければ解決できます。

さくら

そんなのどの教科も同じじゃん!

そう思いますよね?
ただ、現代文(特に記述問題)は演習を重ねて、自信をつけるのが難しい科目なんです。

記述問題の自己採点が難しい

現代文を苦手たらしめる最大の原因が、
実はこの「自己採点が難しい」ということにあるのではないかと僕は考えています。

自分の記述解答を正確に採点できる人はいるでしょうか。

僕はテストの採点の時、生徒の記述解答の採点のために一番時間をかけます。
自分で判断がつかない時は他の国語の先生に相談に行ったりするほどです。

問題を量こなせばどの教科でも実力が付きます。
ただ、現代文は自己採点が難しいことにより、実力が付いたかどうかわかりづらいのです。

これに対する最大の対策は、先生などの第三者に採点をしてもらうことです。
本気で点数を挙げたいのであれば、これぐらいしなければなりません。

なので、一人で現代文の成績を上げるのは最初から難しいのです

これを知っているかいないかで、勉強の仕方が変わってくるのでぜひ普段の勉強に役立ててください。

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👆現代文の読解の方法を身につけることができる参考書です。

問題の種類が豊富で、各問題に必ず記述問題が配置されているので、記述力を段階的に高めるのにもってこいです!

詳しいレビューもありますのでぜひご覧ください👇

合わせて読みたい記事

僕のブログ「新堂ハイクの旅する教室」では、国語と受験に関する記事を日々更新しています。

その中から合わせて読むと効果的な記事を紹介します。

👆「現代文が苦手な人のための対策シリーズ」の記事になります。

合わせて読んでいただくと、現代文に対する見方が変わるのでぜひご覧ください!

👆「過去問を買ったはいいけどどうやって使えばいいの?」というお悩みを解決する記事です。

過去問で失敗しないためにもぜひご覧ください!

👆「参考書ってありすぎてどれを選んだらいいか分からない!」というお悩みを解決する記事です。

教科や受験のみならずこれからの人生においての参考書選びに役立ちますので、ぜひご覧ください!

👆「現代文ってセンスだから勉強しても無駄じゃね?」という疑問に国語教師が論理的に答える記事です。

「現代文=センス」と考えている方がいたら、ぜひ読んで欲しい記事です!

ハイク先生

以上で本記事は終了です!

さくら

最後までご覧いただきありがとうございました!