受験

大学受験に独学で挑戦する人が知っておくべき4つのこと

ハイク先生

こんにちは!
高校教師の新堂ハイクです!

・大学受験は独学でも大丈夫かな…

・塾や通信教材は経済的に厳しいかも…

あなたはこのような悩みを抱えていませんか?

結論から言いますと、大学受験は独学でも大丈夫です!

その根拠として、まずこちらのグラフを見てください。

大学受験偏差値マップ」というサイトが、大学卒業生に対して実施したアンケート結果です。

グラフから分かることは、大学卒業生の内56.9%が塾や予備校に通っていたという事実です。
逆に言えば、大学進学者の4割以上は、塾や予備校には通っていないということです。

さらに、難関大学志望者通塾率の割合が分かるグラフがあります。

東進「国公立大受験者2000人アンケート調査速報

こちらは上位国立大学旧帝大などの難関大学に合格した受験生が、塾に通っていた割合を示したグラフです。

難関大学合格者の54%~60.6%が、塾に通っているということが分かります。

この2つの調査結果から、塾なしで大学受験に挑む受験生の割合は40%程度ということがわかります。

この40%という数字、意外に多いですよね。
難関大学の合格者でも、10人に4人は塾なしという事実です。

ハイク先生

僕も、塾・予備校・通信教材を一切使用せず国立大学に合格した1人です。

僕はが1日17時間勉強して、独学で国立大学に合格したときの実際の勉強スケジュールです👇

以上のデータが示す数字と、僕自身の経験から、大学受験に独学で挑むことは可能であると結論付けます。

さくら

そうなんだ!
じゃあ、自分で頑張ってみようかな!

と思った方のために、知っておかなければならないこと4つまとめました。

知っておくべき4つのこと

1.独学のメリット・デメリット
2.独学に向く人・向かない人
3.失敗しないために大切なこと
4.独学で身につくスキル

この記事は少々長いですが、大学受験を独学で成功させるために必要なことが網羅されています。

読み終わった後、あなたの受験勉強に対する意識が変わっていることを保証します。

独学のメリットとデメリット

まず初めに、メリットデメリットを知っておく必要があります。

独学のメリット

自分のペースで勉強できる

大手の予備校などは、コースごとに入塾資格があります。
基本的に授業はできる人に合わせて進んでいくため、途中から入塾した人はついていけない可能性もあります。

その点自分で勉強する人は、好きな時間に好きなところを自分のペースで進めることができます。
さらに、塾などに通う交通費時間が浮くことも利点です。

学校・部活との両立が可能

高校を卒業しなければ大学に行けないので、高校生は学校が最優先です。
さらに、部活動に所属している人もいるでしょう。

学校の課題・部活の練習・塾の課題、これらを両立していくのはかなり大変です。
その点、独学は学校の勉強も計画に含められるので、両立が難しくないです。

一生に一度の高校生活なら、勉強も部活も頑張りたいですよね。

ハイク先生

僕も高3の夏の最後の大会まで部活動に励んでいました!
ただ、受験勉強のために部活を辞める友人も多くいました。

親孝行できる

年間の塾の費用はおよそ60万円〜80万円通信教材であれば10万円ほどかかります。
独学は参考書や問題集を買うだけなので、年間5万円以下に収めることができます。

さくら

うちは経済的に塾にも行けないし、浪人もダメって言われてる・・・。

という方には、大いにメリットがあると思います。
また、お金がかからないことは親孝行にもなります。

塾に通わずに学費の安い国立大学に現役で合格すれば、何百万円というお金を浮かすことができ、親からすればとてもありがたいことだと思います。

独学のデメリット

情報収集が難しい

基本的に高校は超進学校でもない限り、大学受験のサポートはあまり充実していません
志望大学ごとの傾向や倍率など、詳しい情報は自分で集めなければなりません

今の時代はネットで情報収集が可能ですが、誤情報もあふれているので、ネットリテラシーがしっかりしている人でないと厳しいです。

論述対策ができない

小論文英作文などは、自分で勉強するのに限界があります。
独学において最もデメリットがある部分です。

ここに関しては、学校の先生WEB添削などをフル活用していくしか方法はありません。

頼れる先生がいなかったり、WEB添削の使い方が分からなかったりする場合は論述対策は厳しくなってきます。

やる気の維持が難しい

塾に通うことで、

お金をかけているのだからやらなければ!」
あいつ頑張ってんな~。俺もやらないと!」

このようにモチベーションを維持することができます。

自分で勉強するときは、「お金」や「他の受験生」などの、外からの要因が一切なくやる気も自分で出さなければなりません。

この章のまとめ

独学のメリット
 ・自分のペースでできる
 ・学校・部活との両立が可能
 ・親孝行できる

独学のデメリット
 ・情報収集が難しい
 ・論述対策ができない
 ・やる気の維持が難しい

ハイク先生

以上がメリットとデメリットになります。

さくら

う~ん、ちょっとどうしようか迷ってきたな~。

メリットとデメリットが分かったところで次は、独学に向く人と向かない人について解説します。



独学に向く人・向かない人

メリットとデメリットを踏まえて、独学に向く人向かない人特徴について解説します。

独学に向く人

自己管理ができる人

自分で計画を立てて勉強していくことになるので、自己管理能力は絶対不可欠です。
自分で決めた計画をコツコツ実行していき、見直して改善できるような人は向いています。

あなたは定期考査などの勉強計画を、その通りに進められていますか?
もし、毎回計画倒れになっているようでは独学は厳しいです。

向上心のある人

どんどん先へ先へ学習を進めていける、向上心のある人も向いています。

向上心は、「今よりもっとよくなりたい」という自分から湧き出るモチベーションなので、先に挙げたデメリットの「やる気の維持が難しい」という状態に陥る心配がありません。

明確な夢や目的がある人

やりたいことや夢が決まっている人は、一人でも努力することができます。

ハイク先生

僕も「教師になりたい」というのために、毎日泣きながら一人で勉強していました。

独学に向かない人

計画性がない人

「自己管理ができる人」の逆ですね。
例えば、ダイエットに失敗し続けている人は、独学に向きません。

自分で目標を決めて、それに向かって計画を立ててコツコツ努力できる人でなければ一人で勉強するのは難しいです。

すぐに人に頼る人

まずは問題を自分で解決しようと考えて行動する人でなければ、独学には向きません。

困ったときにすぐに人に聞く癖はありませんか?

人を頼るのは悪いことではありませんが、いつも分からないことをすぐに人に聞くようでは一人で努力することは難しいですよね。

とりあえず大学受験する人

さくら

とりあえずMARCHは受けようと思ってる。学部は入れるとこでいいかな~。

このように、とりあえず良い大学に入ろうと考えている人は向いていません。
モチベーションの維持に限界があります。

伸び悩む成績を見て、焦燥感から独学を辞め、塾に中途半端な時期から通いだす未来が見えます。

この章のまとめ

独学に向く人
 ・自己管理ができる人
 ・向上心がある人
 ・明確な夢や目的がある人

独学に向かない人
 ・計画性がない人
 ・すぐ人に頼る人
 ・とりあえず大学受験する人

ハイク先生

少々厳しいことも言いましたが、独学で伸びる人も、塾で伸びる人もいます。

結局は自分に合ったやり方を見つけるのが一番です。

さくら

もしかしたら私は、独学に向いているかもしれない!

そう思った方は、次の「独学で失敗しないために大切なこと」を読んで準備を始めてください。

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