大学受験

【体験談】1日17時間勉強したときのスケジュール 前編(起床~昼まで)

こんにちは!国語教員の新堂ハイクです!

みなさんは1日に最大で何時間勉強したことがあるでしょうか。

人間の集中力は3時間程度と言われているので、10時間も1日に勉強できたらものすごい集中力があるといえます。

ただ、人間に限界はありません。

1日に17時間勉強することだって可能なのです!

これに関して、僕自身は高3の秋から国立二次試験まで学校に行かずに、家で一人で勉強していました。

正直万人にお勧めできるやり方ではありませんし、そもそもこのスケジュールをできる人がいるかもわかりません。

ただ、僕の高3の秋時点の模試の得点は350/900でした。
そしてセンター試験本番の得点は719/900です。

この1日17時間勉強することで確実に成績が上がったのも確かです。

今回は僕個人の体験談なので、こんな受験勉強の仕方をしている人もいるんだなあと、参考程度に考えていただければ幸いです。

著者 新堂ハイク 29歳

・現役高校教師 勤続8年(特進クラス担任)
・難関大受験、小論文指導実績500人以上
・教育メディア運営6年(月間10万PV)
・執筆300記事以上、掲載企業50社以上

実際の教育現場にいる現役教師にしか分からない、リアルな情報をお届けします!

1日17時間勉強したときのスケジュール前編

・6時起床
・6時~8時まで政治経済
・8時~10時まで日本史
・10時~12時まで生物

ザックリとしたスケジュールはこんな感じです。

では時系列順に、どんなタイムスケジュールで勉強していたのかを紹介していきます。

6時起床

起床時間は午前6時。

必ずこの時間に起きていました。

もともと僕は朝がとても弱いのですが、高3の秋まで全く成績が上がらず「このままでは絶対に志望校に行けない」と思い、その焦りから「寝ている場合ではない」と奮起しなんとか毎日朝6時に起きることができていました。

人間って必要に駆られるとちゃんと行動できるようにできているんですね。

朝起きたら、10分ほどで洗顔や歯磨きなどの最低限の身だしなみを整えてすぐに机に向かいました。

この身だしなみを整える時間にも実は勉強しています。僕は英語のアクセントが苦手だったのでiPodにリスニング用のCDをダウンロードして、歯磨き中や軽い朝ごはんの時にもずっと聞いていました。
こうした隙間時間もすべて勉強に当てました。

寝る前の暗記と、起きた後の確認は暗記の超定番です。

その他にも僕が実践していた暗記方法5つ紹介した記事もありますのでそちらもぜひご覧ください👇

6時~8時まで政治経済

一日の勉強のスタートダッシュは必ず得意科目から始めるべきです。

僕は政経が得意というか、好きだったのでいつも起きてすぐに政経の勉強から始めていました。

ちなみに政経・倫理・現社などの公民系科目は遅い時期から勉強する受験生が多く、夏ごろには誰も勉強していません。

僕は、政経が好きだったので夏ごろから政経ばっかりやっていたら9月の模試で、政経だけ県内2位・全国16位の偏差値75を取ったことがあります(笑)

友達には「なに無駄なことやってんだ」と言われましたが、何か一つでも圧倒的な結果を出すという経験は僕に自信をくれました。

政経の勉強は具体的には

センター試験の予想問題を40分程度で解く

答え合わせをして間違った問題をノートに記録
(ここまでで1時間程度)

苦手な分野の暗記を30分程

対応する問題集を15分程解いて答え合わせ

間違った問題をノートに記録

こんな感じです。
政経は夏に暗記を終わらせていて、どんどん問題集を解く段階だったのでこの頃は楽しく勉強できていました。

この時間に一つやっておかなければならないことがありました。
それは学校に欠席の電話を入れることです。

僕は1日17時間勉強するために学校には行きませんでした。
出席日数はそれまで皆勤だったので(我ながら偉い)十分足りた状態で卒業できました。

僕の親は比較的寛容で、ちゃんと勉強していたので学校を休むことを許可してくれましたが、家庭によっては許されないかもしれません。

現在教師となった今では、絶対におすすめすることはできません

学校を敵に回したくない人は土日にこのスケジュールをやってみてください。

ハイク先生

先生・友達(場合によっては親)の信頼を失うので、自己責任でお願いします。

僕は合格しても担任に喜ばれず、友人を何人もなくしました。

主に勉強に使っていた参考書類はこちらです👇

👆は図解が多くカラフルで、どこにでも持ち歩いては読んでいました。
政経を得意科目にしてくれた1番の参考書です。

👆僕の時代はセンター試験版でしたが、今は共通テスト版が出ているようですね。
ストーリー形式で政治経済の重要事項が分かりやすく学べる参考書です。

8時~10時まで日本史

次は日本史を2時間勉強しました。
僕は勉強を時間で区切っていたので、政経の勉強はどんなに気分が乗っても2時間で終了しています。

暗記科目は立て続けにしたほうが良いという判断で、次に日本史をしていました。
日本史も好きな教科なので、ダレずに勉強することができました。

というか僕はこの頃、数学壊滅的に苦手もう手の打ちようがない状態だったので

苦手科目以外をすべて得意科目にするという攻めた受験戦略に打って出ていました。

これは「苦手科目の克服法」の記事でも紹介しているやり方です。
本当に「今日から使える」のでぜひご覧ください👇

具体的な日本史の勉強方法がこちらです。

センター試験の予想問題を30分程度で解く

答え合わせをして間違った問題をノートに記録
(ここまでで1時間ほど)

苦手な分野を中心に暗記
(基本的に見て覚えるタイプなので教科書をじっくり読んでいました)

前回予想問題で間違ったところの復習

僕自身暗記は得意だったので、日本史は比較的早く勉強が終わり、問題演習中心に取り組んでいました。

ちょっと無理してでも短い時間で問題に取り組むことは、集中力を高めてくれるのでおすすめです。
(おもりをつけた状態でスポーツをするような感じでしょうか)

主に勉強に使っていた参考書類はこちらです👇

👆日本史Bの暗記と言えばこれ一択です。
教科書として採用されていない学校に通っている方は、日本史Bで受験するならマストで買っておくべきです!

👆日本史Bを得点源に9割以上を目指したいなら、圧倒的な解説量のあるこちらの参考書がおすすめです。
⑴~⑷までありますが、「詳説日本史B」と組み合わせて使えば最強です!

10時~12時まで生物

暗記教科を立て続けに2つやることで頭が起きてきます。
なので、実験等の思考問題の多い生物をこの時間にチョイスしました。

僕はとにかく計算が苦手なので、理科の中でも一番計算問題の少ない生物を選びました。

生物もどちらかと言えば暗記教科ではあるのですが、センター試験では暗記したことを応用して、実験結果を読み取る問題が多いので午前中に勉強する教科としては一番頭を使う教科と言えます。

生物が終われば昼休憩になるので集中力的にもちょうどいい感じになります。

具体的な勉強法は政経や日本史とほとんど変わりません。

センター試験の予想問題を45分程度で解く

答え合わせをして間違った問題をノートに記録
(ここまでで1時間程度)

「遺伝」の範囲が特に苦手だったので、「遺伝」の苦手を克服する問題集を30分程度取り組む。

前回の間違った問題を復習して完璧にできるようにする

12時になれば一旦勉強終了です。
ここまで6時~12時まで計6時間勉強してきましたが、勉強の仕方に共通していることがあります。

それは、間違った問題をノートに記録することです。

特に暗記教科で効果を発揮する勉強法です。
具体的には

・各教科ごとにノートを1冊用意する
・問題演習をして間違った問題、覚えていなかった単語を記録する
・翌日にその単語、問題ができているか確認する

これくらい簡単でかまいません。
勉強とは要は「自分ができないことをできるようにする」ためのものです。

なので「自分ができないこと」を明確化することで確実に習得できるようになるのです。

間違った問題や覚えていなかった単語を記録することはすこしめんどくさい作業かもしれません。
でも勉強の基本に立ち返った時、「できないこと」を「できる」ようにしていくことはシンプルかつ絶対的な効果があります。

なかなか成績が上がらない人は試してみると、すぐに成果が出るかもしれません。

主に勉強に使っていた参考書類はこちらです👇

👆解説が丁寧な参考書です。
僕は教科書と併用して使っていました。

👆実験考察問題の対策はは生物において欠かすことのできない要素です。
こちらの参考書が1番分かりやすいのではないかと僕は思います。

ハイク先生

ここで一度区切らせてもらいます。
午後からは次の記事で解説します!

もう3000文字を超えてしまったのでここで一区切りします。
人間が集中して文字を読むことができるのは3000~4000字程度だといわれています。
あと1000字では終わらないので次に行きます(笑)

さくら

次回もよろしくお願いします!

最後までご覧いただきありがとうございました!

後編はこちらから👇

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