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スムーズに勉強に戻れる息抜きの方法5選【受かる受験生は休み方を知っている】

新堂ハイクの旅する教室へようこそ!

今回は「スムーズに勉強に戻れる息抜きの方法」を5つ紹介します!

勉強の合間の息抜きは集中力を回復させるため、長時間勉強するためには必要不可欠です。

勉強ができる人ほど「効果的な息抜きの方法」を知っています。

今から紹介する5つの方法を使えば、1日17時間勉強することも不可能ではありません!

僕はこの方法で1日17時間勉強をしました!
その時のタイムスケジュールが気になる方はぜひご覧ください👇

著者 新堂ハイク 29歳

・現役高校教師 勤続8年(特進クラス担任)
・難関大受験、小論文指導実績500人以上
・教育メディア運営6年(月間10万PV)
・執筆300記事以上、掲載企業50社以上

実際の教育現場にいる現役教師にしか分からない、リアルな情報をお届けします!

スムーズに勉強に戻れる息抜きの方法5選

してはいけない息抜きの方法

はじめに、僕が紹介する息抜きの方法ではある一貫したテーマがあることを説明します。

さくら

そういうのいいから早く息抜きの方法が知りたいよ!

という方は読み飛ばしてOKです!

ではみなさん、勉強における息抜きの重要性は理解していると思いますが、実際にどんな息抜きをしていますか?

ここでは効果的な息抜きで勉強効率を上げることをテーマに、まず最初にしてはいけない息抜きの方法を解説します。

してはいけない息抜きの方法

✅動画を見る
✅音楽を聴く
✅ゲームをする
✅SNSを見る

勉強の合間にこのような息抜きをしていないでしょうか。

これらの息抜き方法にはある共通点があるのですが、分かりますか?

さくら

あ、スマホを使うってこと!?

そうです。
してはいけない息抜きの方法とは、スマホを使う息抜き全般です。

「10分だけ! ちょっとTwitter見るだけ!」
「この動画見たら、勉強に戻る!」

そう決めたのにズルズルと勉強に戻るのを先延ばしにしてしまうことは誰もが経験していることです。

スマホが奪う時間は、受験勉強において最大の敵となります。

つまり「スムーズに勉強に戻れる息抜きの方法」とは、スマホを使わない息抜きの方法のことです!

ちなみにスマホを使った新時代の勉強法もありますので、気になる方はぜひご覧ください👇

効果的な息抜きの方法

では、スマホを使わない効果的な息抜きの方法とはどういうものか説明します。

効果的な息抜きの方法

✅適度な運動
✅時間は10~15分程度
✅気持ちの切り替えができる
✅回復がメイン

以上のこれらを踏まえて、具体的な方法を解説していきます!

この方法は僕自身も実際に行っていることです。

この息抜きを使って、僕は受験生のころ1日17時間勉強していました。

ハイク先生

息抜きのやり方を変えることは、全く難しいことではありません!

すぐにできますので、早速見ていきましょう!

散歩

これがあらゆる息抜きの方法の中でバリバリ最強ナンバーワンだと僕は思います。

小学生レベルの語彙力で申し訳ないですが、それだけおすすめしたい気持ちが強いのです!

なぜ散歩が最強の息抜きなのか、解説します!

散歩のメリット

✅適度な運動で頭がリフレッシュ
✅外にでて気持ちが切り替わる
✅思考の整理ができる
✅スマホの誘惑なしで音楽が聴ける
✅お金を使わない
✅散歩中に新たな発見がある

ざっと上げただけでこれだけのメリットがあります。

もう散歩しない理由はないでしょう!
やり方は説明するまでもありませんよね。

時間は10分~15分程、家の周りでいいので歩いてみてください。

しかもこれは勉強の息抜きだけでなく、アイディアが思い浮かばない時にも使えます!

音楽を聴くときも歩きスマホは危ないので、自然にスマホを使わなくなりますし、なんならPVの登場人物の気分も味わえます(笑)

勉強の息抜きにはぜひ散歩をしてみてください!

世界が変わります!

筋トレ

もし雨が降っていたり、外出できない状態のときは筋トレがおすすめです!

筋トレにもたくさんメリットがあります。

筋トレのメリット

✅適度な運動で頭がリフレッシュ
✅家の中でできる
✅筋肉がついて体力UP
✅太らない体になる
✅お金を使わない

このように筋トレは家の中で、天候に関わらず行うことができる息抜きの方法です。

筋トレを行う際の注意点としては、負荷をかけすぎないことです。

筋肉痛になるまで筋トレをしてしまうと、集中力を下げてしまいます。

おすすめは

・腹筋10回×3セット
・腕立て10回×3セット
・スクワット10回×3セット

これぐらいで十分だと思います。
これくらい全然余裕という方は、メニューや回数を増やしてください。

ストレッチ

外にも行けないし、筋トレもしんどいという方にはストレッチがおすすめです。

ストレッチのメリットはこちら

ストレッチのメリット

✅適度な運動で頭がリフレッシュ
✅家の中でできる
✅体調がすぐれなくてもできる
✅お金を使わない
✅柔軟な体になる

ストレッチの種類は様々なので、自分に合った方法を見つけてください。

ただ、足だけや腕だけではなくなるべく全身がほぐれるように満遍なくストレッチしてください。

どうすれば良いか分からない方は下の動画の方法がおすすめです!

また、筋トレやストレッチをするときに下にマットを引くとストレスなく行うことができるので、ストレッチマットを買ってみてもいいかもしれません。

お金はかかりますが、ずっと使えるものなので気になった方は是非どうぞ!

Amazonにある(多分)最安のヨガマットです。
こういうグッズを買うと「やらなきゃ!」って気持ちになるんですよね。

息抜きなのに「やらなきゃ!」っておかしいですけどね(笑)

ちなみに僕は家でこれを使っています。

MARVELのヨガマットでそこそこ値段はしました。

これで毎朝ストレッチと毎晩筋トレをしています。

仮眠

4つ目は軽い運動以外の息抜き方法です。

先日僕はこんなツイートをしました。

4つ目の息抜き方法は「仮眠」です。

仮眠のメリット

✅生産性が上がる
✅体力が回復する
✅眠気を先に防げる
✅お金を使わない
✅家でできる

仮眠が生産性を上げるという話は1回くらいは聞いたことがあると思います。

これは科学的にも証明されています。
近年の仮眠で代表的な研究と言えば、NASAが宇宙飛行士の睡眠について行った実験があります。
それによると、

昼に仮眠をとった結果、認知能力が34%上昇し、注意力も54%上がったそうです。

そもそも勉強していると眠たくなってきますよね。
特に昼ご飯を食べた後などの眠気は我慢しがたいほど強烈です。

それなら、先に寝てしまおうということで、仮眠は15時までに1回は取るべきです。

「仮眠」は勉強に関して効果が大きいですが、間違ったやり方をしてしまうと逆に生産性を下げるので、ポイントをまとめておきます。

・「仮眠」は15時までにする
  →15時以降に寝ると夜の睡眠に影響が出る

・横にならず座ったままでする
  →横になると睡眠のスイッチが入る

20分以上寝ない
  →睡眠のスイッチを入れないため

机に突っ伏したり、背もたれにもたれながら「仮眠」とってください。

その時にクッションなどがあると楽なのでおすすめです。

飲み物・甘い食べ物を摂取する

飲まず食わずで勉強はできませんから、休憩には飲み物と甘い食べ物をとるようにしましょう。

ただ、食べすぎ飲みすぎは良くないので適度な量を摂取するようにしてください。

飲み物・食べ物摂取のメリット

✅糖分が脳の働きを活性化する
✅集中力が上がる
✅記憶力が増す
✅家でできる
✅体力が回復する

甘いものの摂取に関して、先日僕はこんなツイートをしました。

https://twitter.com/tabikyo_haiku/status/1247811669394415616

甘いもの(ブドウ糖)が脳に良いのは有名ですよね。
勉強の息抜きに摂るべき甘いものは、

チョコ
グミ
アメ
アイス

などがおすすめです。
食べすぎは良くないので、適量を忘れないでください。

飲み物に関しては、こんな研究結果があります。

「ウエストミンスター大学心理学部2016年研究結果」では

水を20分に1回、25㎖口に含むだけで注意力が12%上がり、記憶力が2%上がる

ということが分かりました。

また炭酸水ならその効果はさらに上がるそうです。

おすすめの飲みものは、

コーヒー
炭酸水
エナジードリンク(飲みすぎに注意)

などが挙げられます。

効果的な息抜きの方法

1.散歩
2.筋トレ
3.ストレッチ
4.仮眠
5.飲み物・甘いものの摂取

合わせて読みたい記事

僕のブログ「新堂ハイクの旅する教室」では、国語と受験に関する記事を日々更新しています。

その中から合わせて読むと効果的な記事を紹介します。

👆「自宅で勉強が続かない!」という人におすすめの記事です。

自宅で長時間勉強するにはコツが要ります。
まだ10時間以上勉強したことがない人はぜひご覧ください!

👆「独学で大学受験を考えている」という人に読んで欲しい記事です。

僕自身独学で国立大学に合格した経験があるのですが、独学には落とし穴がたくさんあります。

独学で受験に失敗する前にぜひ読んでください。

👆「カフェでよく勉強する」という人におすすめの記事です。

カフェでの勉強を効率化してくれるおすすめアイテムを紹介しています!

ハイク先生

効果的な息抜きを駆使してたくさん勉強しましょう!

さくら

最後までご覧いただきありがとうございました!