参考書・問題集

「GMARCHの国語」の特徴と使い方を国語教員が解説!

ハイク先生

こんにちは!
国語教員の新堂ハイクです!

僕は現在私立高校で、特進クラスの授業担当をしています。
その中で「GMARCH」を志望校にしている生徒に

さくら

「GMARCH」対策で何かいい問題集はありますか?

と聞かれることがあるので、おすすめの問題集を紹介しています。

それが今回解説する「GMARCHの国語」です。

さくら

先生に教えてもらった問題集良かったです!

という声を聞くので、同じように「GMARCHを志望校にしている人」や「関関同立を目指していますという人」には、ぜひおすすめしたいです!

この記事の信頼性

✅筆者は現在私立高校勤務の国語教諭であること
500人以上の生徒の勉強に携わり、指導していること
実際に買って、解いてから紹介していること

「GMARCHの国語」の特徴と使い方を国語教員が解説!

ハイク先生

実際に解いてみました。
上の動画は2時間弱ですが、もちろん解き終わるまでにもっと時間はかかってます。

基本情報

まずは問題集の基本情報です。

徹底攻略!GMARCHの国語

出版社駿台文庫 (2011/10/1)
値段900円(税別)
著者多田圭太郎
内容紹介学習院・明治・青山学院・立教・中央・法政大学の入試問題から現代文12題・古文8題・漢文5題の良問を精選した、GMARCH対策用の問題集。各問題の冒頭には制限時間と難易度の目安を表示。(Amazonより引用)

内容

GMARCHの各校の過去問のみで構成されたシンプルな問題集です。

現代文12題・古文8題・漢文5題の構成になっており、後ろにいくごとに難易度が上がるようになっています。

難易度は3つの星でレベル分けされており、解く際の目安として機能します。

☆☆★・・・標準レベル
☆★★・・・やや難レベル
★★★・・・難レベル

大学別の出題数

学習院大学・・・4題
明治大学・・・5題
青山学院大学・・・3題
立教大学・・・5題
中央大学・・・4題
法政大学・・・4題

GMARCHの各校から満遍なく出題されていることが分かります。

特徴

タイトルの通り「GMARCH」の国語に特化した問題集です。

歴代のGMARCHの良問が厳選されていますので、GMARCHの入試形式に慣れるという意味では最適と言えます。

ただし、すべて過去問なので予想問題集とは違うという事に注意してください。

巻頭にGMARCHの国語について、入試問題の分析があるのでこれも入試対策をするにおいて役立ちます。

全体的に選択式の問題がほとんどなので、サクサク問題を進めることができます。

僕は直接問題集に書き込みながら勉強しましたが、問題の空きスペースに書き込んでも十分な余白があるので、問題集用のノートを用意するのが面倒な方にもおすすめです。



難易度 ★★★☆☆

問題集の難易度としては、GMARCH~早慶レベルと言えます。

GMARCH特化の問題集なので、偏差値で言うと58~62程度、ある程度受験勉強が進み、受験校別の対策の段階に入ったあたりの方が解くには適しているといえます。

また、早慶の受験を考えいる方は恐らく滑り止めとしてGMARCHを受ける方が多いと思うので、その対策としても有効です。

使い方・勉強法

「GMARCHの国語」の使い方としては、

①制限時間を決めて問題に取り組む
②答え合わせをして解答・解説を熟読する
③時間を置いて2周、必要に応じて3周する

というようなスタンダードな問題集の使用法がおすすめです。

選択式の問題が多いので、問題集に直接書き込むの方法もできますが、2周、3周する人は別でノートを用意した方が良いです。

GMARCHに特化した問題集なので、取り組む時期的には志望大学の過去問演習が終わった直前期あたりに最終調整として使用するのがおすすめです。

おすすめする人

GMARCH(文系)の進学を考えている人
 これは言わずもがなですね。過去問は入試形式に慣れるために必須のツールですので、かなりおすすめします。特に文系の学部を志望する人は国語を使うので解くべきです。

大学入学共通テストの対策をしたい人
 選択形式の問題は大学入学共通テストと共通する部分が多いので、おすすめです。大学入学共通テストの国語の実力を伸ばしたい人、GMARCHをセンター利用(新テストでの名称は分かりませんが)で受ける人は解くべき問題集だといえます。

逆におすすめできない人

国立二次対策をしたい人です。
国立二次の国語は記述問題がメインですので、選択式問題が多いこの問題集では対策が不十分になりますのでおすすめできません。



解き終わるまでにかかる期間

勉強計画を立てる際の目安にしてください。

・各問題の制限時間の合計が560分
・答え合わせの時間を各問題15分として合計375分

合計935分(15時間35分)

1日2時間取り組んだとして、8日で終わります。

1週間程度で短期集中で取り組むのにぴったりですね。

※個人差があるのであくまで目安として参考にしてください。

合わせて使うと効果的な参考書3選

「GMARCHの国語」と合わせて使うとより成績が上がりやすい、相性の良い参考書を3つ紹介します。

現代文・古文・漢文の分野別に紹介しますので、気になった参考書があればぜひ使ってみてください!

入試精選問題集 7 現代文

古文上達

漢文早覚え速答法

合わせて読みたい記事

僕のブログ「新堂ハイクの旅する教室」では、国語と受験に関する記事を日々更新しています。

その中から合わせて読むと効果的な記事を紹介します。

👆現代文の参考書の定番「入試現代文へのアクセス 基本編」の解説記事と効果的な使い方を紹介した記事です!

現代文の偏差値を伸ばしたい方におすすめです!

👆効果的な過去問の使い方について解説した記事です。

過去問を買ったけど使い方が分からない!」という方は読んで見てください!

ハイク先生

以上で本記事は終了です!

さくら

最後までご覧いただきありがとうございました!