小論文

小論文とは何か?評価基準は?国語のプロがお答えします!



小論文の勉強の仕方

小論文の勉強は早いうちから始めれば始めるほど有利です。

なぜなら伸びが遅いからです。

1ヶ月程度では論理的な文章を書く力はつきません。

早いうちから学校の授業と並行して、少しずつ勉強していきたいところですが、小論文の勉強にあまり時間をかけていられないのも現実

ここでは今日から使える具体的かつ、負担の少ない勉強方法を4つご紹介します。

勉強時間の目安と勉強を始める時期が知りたい方はこちら

本を読む

本と言ってもここでは「小説」・「雑誌」などの娯楽目的で読むものではなく、世の中の話題や問題について論じられた本教養を身につけられる本のことです。

このような本を読むことで、読解力・語彙力・知識が付きます。

論理的な文を書くためには、論理的な文章を読むのが1番です。

さらに身についた知識は、地歴公民の科目にも還元できるので一石二鳥ですね!

小論文のおすすめ参考書30選はこちら👇

時事問題に関心を持つ

上に挙げた「本を読む」と連動して普段からニュースなどを見て、時事問題や社会問題に関心を持つようにしましょう。

小論文試験は、時事問題や社会問題に対しての意見や解決策を問う問題がほとんどです。

ニュースで取り上げられるような問題には常にアンテナを張っておきましょう。

情報源はテレビだけでなくアプリや本なども活用していくべきですが、ネット上の情報にはフェイクニュースもあふれているので、何が本当の情報かを判断する力を養う訓練にもなります。

常に自分の意見を持つ

本を読んで教養を身につけ、ニュースなどで社会問題に関心を持ったら、それに対しての自分の意見を持つようにしましょう。

評価基準の項目でも触れましたが、自分独自の意見というのは採点基準の重要ポイントです。

小論文は社会問題を知っているだけでなく、意見も言えて初めて評価されるのであらゆる問題に対して自分の意見を持つことがすでに小論文の勉強になっているのです。

自分の意見を持つためには問題について詳しく調べる必要があるので、普段から分からないことは調べる癖をつけておきましょう。

さらに自分の意見に対する反論まで考えると効果的です。

小論文は自分の意見に対する反論に対抗できると説得力がアップします。

現代文の勉強をする

現代文(特に評論文)の勉強と小論文の勉強は親和性が高いです。

現代文の記述問題や要約問題は、そのまま小論文の対策になります。

知識をいくら入れたところで書かなければ小論文の実力はつかないので、現代文の記述問題を通して少しずつ論理的な文章を書く練習をしましょう。

現代文の記述問題の勉強法も紹介していますので、ぜひ対策に役立ててください👇

さらに詳しい小論文の勉強法やおすすめの参考書を知りたい方はこちらもぜひご覧ください👇

ハイク先生

最後に「小論文にはどんな力が必要なの?」という疑問を解決します!



小論文に必要な力

最後に小論文に必要な力を解説します。

勉強する際に、以下の力を身につけることを意識しながら対策していきましょう。

読解力

問題文や資料、データを読み取り、論じるべきは何かまで考える力です。

「何が問われているのか」を理解するのが、小論文のはじめの一歩になりますので、本を読んだりするときも「何がどう論じられているのか」を意識するように心がけましょう。

こちらのページもおすすめです👇

知識

例えば「待機児童問題」について論じなさいという問題が課されたとして、「待機児童」が何かを知らなければ答えようがないですよね。

そうした最低限の社会的知識は必要不可欠です。

特に小論文の頻出テーマは押さえておきましょう。

論理的思考力

筋道を立てて論理的に説明する力です。

書いた文章に説得力を持たせるには、論理が必要です。

普段から感覚的ではなく論理的に物事を考えるようにしましょう。

文章力

論理的に考えたことを文章にして、読み手に届かせる力です。

文章力は文章を書くことでしか身につかない力なので、新聞の200時要約など少しずつでも毎日文章を書く訓練をしましょう。

また、現代文の記述問題に取り組むのもおすすめです。

まとめ

小論文とは、自分の意見や主張を筋道を立てて論理的に説明し、読み手を説得する文章のことで作文や感想文とは違います。

評価基準は、自分独自の意見があることが重要ポイントで、読みやすい文章を書くと高い評価が得られます。

小論文の勉強にはあまり時間をかけられないので、普段から本を読んで教養を磨いたり時事問題や社会問題に関心をもち、それに対する自分の意見をもつことが大切です。

また、現代文の勉強と親和性が高く、文章力や読解力を鍛えることで小論文に必要な力が身につきます。

【小論文の書き方完全ガイド】はこちら👇

ハイク先生

以上で本記事は終了です!

さくら

最後までご覧いただきありがとうございました!

1 2